日本大学獣医学科(一般)合格のためには何が必要で何をすべきか、徹底した入試の分析と対策が必要です。獣医専門予備校ジュイク講師による入試の傾向とそれに基づく対策を、教科ごとに一覧表にしました。今後の勉強の参考にしてください。
●ジュイク生には、蓄積された入試データと最新の入試情報を提供しています。
3月中の授業等の実施にあたって
・講師、スタッフ、アルバイトは、手洗いその他衛生管理を徹底します。37.5度以上の熱や風邪のような症状があるときは、出勤いたしません。
・講師が37.5度以上の熱や風邪のような症状がある場合は、授業を休校といたします。
・教室、自習室の窓や扉を定期的に開けて、空気の入れ替えを行います。
・教室の扉を開けたままの状態で授業を行うこともあり、隣の教室の音が聞こえるようなこともありますが、その際にはご了承くださいませ。
4月1日以降の授業等について
・すでに休講対応を行いました春期講習を除いて、新型コロナウイルス感染予防・拡大防止の体制を万全にとったうえで、すべての授業等の実施および自習室の利用を行う予定でおります。
・なお、今後の政府等の発表によっては内容を変更する場合がありますので、当ホームページでご確認をお願いいたします。
↓大学名をクリックすると入試情報を見られます
★●獣医学部(私立)入試情報 | ||
獣医推薦入試対策講座 | ||
日本大学(一般) | 日本大学(推薦) | |
麻布大学(一般) | 麻布大学(推薦) | |
日本獣医生命科学大学(推薦) | ||
北里大学(一般) | 北里大学(推薦) | |
酪農学園大学(一般) | 酪農学園大学(推薦) | |
岡山理科大学:一般 | 岡山理科大学:推薦 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。※志願者数、合格者数は2024年度のデータです。
※詳細は必ず各大学に直接お問い合わせください(2024.9.21掲載)
大学名 |
入試区分 | 募集人員 | 出願開始日 | 出願締切日 | 入試日 | 合格発表日 | 合格発表時刻 | 入学手続開始日 | 入学手続期限 | 志願者数※ | 合格者数※ | 英 | 数 | 理 | 国 |
地歴 公民 |
2024年度合格最低点 | その他 |
日本大学 | 一般A方式(第1期) |
51 |
1/6 | 1/24 | 2/2 | 2/10 |
2/17(1次) 3/17 |
866 | 98 |
● 100 |
● 100 |
① 100 |
187.23/300 | |||||
一般A方式(第2期) | 10 | 1/6 | 2/13 | 2/20 |
3/3 |
3/11
|
403 | 37 | ● | ● |
① 100 |
187.79/300 | ||||||
一般N方式(第1期) | 5 | 1/6 | 1/22 | 2/1 | 2/10 |
2/17(1次) 3/17 |
310 | 17 |
● 100 |
● 100 |
① 100 |
190.23/300 | ||||||
一般N方式(第2期) | 3 | 1/6 | 2/25 | 3/4 | 3/13 |
3/18 |
233 | 3 |
● 100 |
● 100 |
① 100 |
194.82/300 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。※志願者数、合格者数は2019年度のデータです。
※詳細は必ず各大学に直接お問い合わせください(2019.10.25掲載)
大学名 |
入試区分 | 募集人員 | 出願開始日 | 出願締切日 | 入試日 | 合格発表日 | 合格発表時刻 | 入学手続開始日 | 入学手続期限 | 志願者数※ | 合格者数※ | 英 | 数 | 理 | 国 |
地歴 公民 |
基礎学力テスト | 面接 | 書類 | 小論文 | その他 |
日本大学 | 一般A方式(第1期) | 42 | 1/5 | 1/25 | 2/2 | 2/10 | 13:00 | 2/17 | 742 | 106 |
● 100 |
● 100 |
① 100 |
||||||||
一般A方式(第2期) | 15 | 1/5 | 2/11 | 2/16 | 2/26 | 13:00 | 3/5 | 447 | 39 | ● | ● |
① 100 |
|||||||||
一般N方式(第1期) | 3 | 1/5 | 1/24 | 2/1 | 2/10 | 13:00 | 2/17 | 133 | 23 |
● 100 |
● 100 |
① 100 |
獣医学部 | 入試区分 | 募集人員 | 合格発表日 | 合格発表時刻 | 入学手続開始日 |
入学手続期限 |
日本大学 | 一般A方式(第1期) | 42 | 2/9 | 13:00 | 2/15 | |
一般A方式(第2期) | 15 | 2/25 | 13:00 | 3/5 | ||
一般N方式(第1期) | 3 | 2/9 | 13:00 | 2/15 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。(2019.3.4記載)
大学名 | 日程 | 試験日 | 合格発表日 | 合格発表時間 |
日本大学 | A方式第一期 | 2/2 | 2/9 | 13:00 |
一般A方式(第二期) | 2/16 | 2/23 | 13:00 |
☆このデータはジュイクの独自調査によるものです。(2018.1.30)
大学 | 日程 | 募集人員 | 志願者数 | 最終合格者数 | 倍率※ | 偏差値 | |
河合 | ベネッセ | ||||||
日本大学 | 一般A方式(第1期) | 42 | 742 | 106 | 7.0 | 47.5~49.9 | 69 |
一般A方式(第2期) | 15 | 447 | 39 | 11.7 | 47.5~49.9 | 69 | |
一般N方式(第1期) | 3 | 133 | 23 | 5.8 | 47.5~49.9 | 69 |
☆このデータはジュイクの独自の調査に基づくものです。より詳細なデータは各大学にお問い合わせください※志願者数÷最終合格者数 2019.12.26記載
大学 |
入試区分 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
日本大学 | 一般A方式(第1期) | 42 | 628 | 15.0 | ||
一般A方式(第2期) | 15 | 190 | 12.7 | |||
一般N方式(第1期) | 3 | 122 | 40.7 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。(2019.1.25記載)
大学 | 入試区分 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
日本大学 | A方式第1期 | 42 | 780 | |||
A方式第2期 | 15 | 163 | ||||
N方式 | 3 | 171 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。(2018.1.30記載)
後期日程 | 入試区分 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
日本大学 | A方式第1期 | 35 | 1061 | (1026) | (106) | 9.7 |
A方式第2期 | 15 | 258 | (581) | (510) | 1.1 | |
C方式 | 10 | 498 | (560) | (21) | 26.7 |
※( )内は2016年度の数値
日本大学 資源科学部獣医学科(一般)2016年(ジュイク調 | ||
科目 | 数学 | 英語 |
解答形式 | 選択 | 選択 |
試験時間 | 理科と合わせて120分 | 60分 |
問題数 | 大問5 | 大問7(文法1、整序1、会話1、長文4~) |
分量 | やや多 | 普通 |
難易度 | 普通 | 普通 |
傾向 | 大問1と大問2は小問4、5つからなり、2次方程式、集合、確率、三角関数、命題と集合、微分積分などから出題される。大問1・大問2は平易なものが多いが、大問3・4・5は比較的難度が上がる傾向があり、実質60分で完答するのは厳しいものがある。計算量もやや多い。 |
文法は典型的な穴埋め問題、整序問題もよく使われる表現を問うものである。文法は例年小問12程度、整序と会話問題が各小問5程度で、難易度・分量とも取り組みやすいものと言える。長文が4、5つ出されるところに特色があり、各長文はいずれも自然科学、特に生物学・動物学に関するものが多いが、基本的に独立した長文である。小問は穴埋め、タイトルをつけさせるもの、内容合致などであるが、いずれも長文の内容理解を試すものといえる。 |
対策 | 特定の分野に偏るということがないので、出題範囲を満遍なく学習しておく必要がある。問題自体の難易度はそれほど高くないので、標準的な問題集を使えばよいが、どの問題も確実に解けるよう、くり返し解いておこう。積分や数列で計算を間違うと命取りになるので、正確さも意識して訓練しておく。特に積分は例年大問で問われているので、苦手な人は演習をこなして克服しておかなければならない。 | 自然科学系のテーマを取り上げた英文が多く出題されているが、科学系・医学系の単語の意味を問うことはあまりない。標準程度のごく一般的な英語問題集を使って演習をくり返せばよいだろう。文法・整序・会話・長文と満遍なく出されるので、それぞれの問題形式に慣れておく必要がある。薄めでもよいから、1冊に偏ることなく複数の問題集をこなすこと。試験時間はやや短めなので、特に長文を素早く読みこなせるよう鍛錬しておくのがよい。 |
数学 | 英語 |
日本大学 資源科学部獣医学科(一般) 2016年(ジュイク調べ) |
|||
生物 | 化学 |
物理 |
科目 |
選択 | 選択 | 選択 | 解答形式 |
数学と合わせて120分 | 数学と合わせて120分 | 数学と合わせて120分 | 試験時間 |
大問8 | 大問5 | 大問6 | 問題数 |
普通 | 普通 | 普通 | 分量 |
普通 | 普通 | 普通 | 難易度 |
例年大問8問の出題である。8問という大問数は60分という時間制限を考えると多いように思えるが、各小問数は3~4程度であり、計算問題や考察問題が少なく、マーク式であることを考えると標準的といえるだろう。医療系だからといって特別な問題が出題されるわけではなく、標準レベルの問題集に載っているような問題を中心に、各分野から偏りなく出題されている。難問、奇問はあまり出題されないが、時折細かい知識を問う問題も出題されており、ある程度深い知識を身に付けておかないといけない。 | 例年大問5、各大問に小問が5程度という問題構成である。昨年度は大問2つが理論科学や無機化学に関する知識問題、残りが計算問題や有機化学に関する問題であった。例年知識問題は教科書レベルの知識を問うものが多く、重箱の隅をつつくような問題は出題されていない。計算問題も、まれに計算が複雑な問題も出題されるが、基本的には標準レベルの出題である。 |
例年大問1~6の大問で構成されている。大問1は総合問題で、力学・電磁気・波動・熱力学 それぞれ1問ずつだが、いずれも教科書にのっている公式をそのまま当てはめれば解けるレベルの問題。大問2・3は力学。力学の範囲で様々な問題が出ているが、設定は単純で大問一つにつき3題程度。いずれも作図して少し計算すれば解ける基礎問題。大問4は熱力学。標準的な問題集にのっているような設定で基本的なことをきいている。典型的な問題を解けるようにしておくことが大切。大問5は電磁気。ここ2年は直流回路が出ているが、2013年は磁気が出ているため、電気・磁気の両方対策していた方がよい。設定は単純で基本的。大門6は波動。設定は様々。原理の理解が大切だと思われる。 |
傾向 |
特別な対策が必要というわけではないが、それだけに他の受験生と差をつけるには、ミスをなくし、例えば赤血球の直径やヒトゲノムの遺伝子数のように、教科書には載っているが疎かになりがちな細かい知識まで身に付けておく必要があるだろう。標準問題の問題集を数冊やり込み、取りこぼしをなくしていくことが高得点につながるだろう。 |
あまりクセのある問題が出題されるわけではないので、特別な対策を講ずるよりは教科書の内容を押さえ、標準レベルの問題演習を行うという基礎学力を高めることが、重要だろう。問題数、計算量ともにそれほど多いわけではないので、基礎的な学力さえできていれば過去問演習は2年分ほど時間を測りながら解く程度で良いだろう。全範囲から偏りなく出題されるため、穴の単元を作らないことも重要である。 |
大問1~6まで基本~標準のレベルなので、教科書をよく理解し、標準的な問題集を1冊仕上げておけば、満点が狙えると思う。 |
対策 |
生物 |
化学 |
物理 |
大学名 | 日程 | 募集人員 | 出願期間 | 二次試験日 | 合格発表日 | 入学手続締切 | センター試験 | 二次試験 | 備考 | |||||||
国語 | 数学 | 理科 | 外国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | その他 | ||||||||
日本大学 | A方式第一期 | 45 | 1/25まで | 2/2 | 2/9 | 2/19 |
数学ⅠA・ⅡB ●100 |
「物理・物理基礎」「生物・生物基礎」「化学・化学基礎」から一科目 ●100 |
英語 ●100 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。より詳細なデータは各大学に直接お問い合わせください(2017.9.23掲載)
大学名 | 日程 | 募集人員 | 出願期間 | 二次試験日 | 合格発表日 | 入学手続締切 | センター試験 | 二次試験 | 備考 | |||||||
国語 | 数学 | 理科 | 外国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | その他 | ||||||||
日本大学 | 一般A方式(第二期) | 15 | 2/11まで | 2/16 | 2/23 | 3/5 |
数学ⅠA・ⅡB ●100 |
「物理・物理基礎」「生物・生物基礎」「化学・化学基礎」から一科 ●100 |
英語 ●100 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。より詳細なデータは各大学に直接お問い合わせください。(2017.9.23掲載)
獣医学部(私立) | 場所・電話 | 試験区分 | 偏差値(センター得点率) | 募集人員 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | |
日本大学 | 〒252-0880 | 推薦 | 指定校 | - | - | - | - | - |
神奈川県藤沢市亀井野1866 | 公募制 | - |
100 ※34 |
45 | 30 | 1.5 | ||
一般 | A方式1期 | 62.5 | 35 | 1026 | 106 | 9.7 | ||
0466-84-3800 |
A方式2期 |
62.5 | 15 | 510 | 22 | 24 | ||
センター利用 | C方式セ | 87 | 10 | 560 | 11 | 21 |
※34 学部全体で100名
2017年度(過去) 日本大学獣医学部・入試日程・科目
合格最低点 | 1次試験日程(2017年度) | 2次試験日程 | 科目 | 試験区分 | |||||||||||||||
1次試験 | 2次試験 | ||||||||||||||||||
数学 | 英語 | 国語 | 理科 | 地歴公民 | 小論文 | 面接 | 評定平均 | 現浪別 | 調査書 | その他 | 面接 | 小論文 | その他 | ||||||
ⅠA・ⅡB | ⅢC | ※31 | 国語総合 | 古文・漢文 | |||||||||||||||
- |
- | - |
|
指定校 | |||||||||||||||
非公表 |
2016/11/12 |
- | ● | 4.2 | 1浪 | ● | 基 | 公募 | |||||||||||
180 |
2016/2/2 |
- | ●100 | ●100 |
①100 ※20 |
A1期 | |||||||||||||
190 |
2017/ 2/16・17 |
- | ●100 | ●100 |
①100 ※20 |
A2 | |||||||||||||
非 公表 |
2017/ 1/14・15 |
- | ●200 |
●200 ※30 |
①200 ※21 |
Cセ |
※20「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択 ※21物理・化学・生物から1科目選択し、素点を2倍する※30リスニングは含まない ①:1科目選択 ●:数字なしは配点非公表 「基」:基礎学力テスト
この掲載内容はジュイク独自の調査に基づくものです。個別のデータについては直接各大学にお問い合わせください。
大学名 | 志願者 | 合格者 | ||||
現役人数(比率) | 浪人数(比率) | その他(再受験等) | 現役人数(比率) | 浪人数(比率) | その他(再受験等) | |
日本大学 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
☆このデータはジュイク独自の調査に基づくものです。詳細は各大学にお問合せください。
大学 | 男子 | 女子 | 男性比率 | 女性比率 |
日本大学 | 64 | 81 | 44.1% | 55.9% |
この掲載内容はジュイク独自の調査に基づくものです。詳細は各大学にお問合せください。
大学 | 第67回(2016年) | 第66回(2015年) | 第65回(2014年) | 第64回(2013年) | 第63回(2012年) |
日本大学 | 90.7% | 88.5% | 92.4% | 85.4% | 87.9% |
この掲載内容はジュイク独自の調査に基づくものです。詳細は各大学にお問合せください。
学部・学科 |
|
キャンパス所在地 |
〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 |
アクセス | 小田急江ノ島線「六会(むつあい)日大前」下車 徒歩2分 |
ホームページURL | http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~vethome/ |
オープンキャンパス 2020.9/30現在の情報 |
オープンキャンパス ➡オープンキャンパス |
試験日程 | ➡日本大学 獣医学科 2021年度入試概要(入学試験日程情報) |
入試要項 | ➡日本大学 生物資源科学部 入学案内 |
大学概要 |
明治40年に創設された東京獣医学校が前身。マンモス規模の総合大学のメリットを活かした豊富かつ多彩な人材、研究施設を活かした教育が行われている。時代の要請に応じて、「生産・利用科学」「生命科学」「環境科学」の3つの柱を中心に、21世紀の諸問題に対処していく科学技術と人材の幅広い育成を目指している。(2018.9) |
※詳細は必ず大学にお問合せいただきますようお願い申し上げます。2020.9.30
1日8時間も勉強しているのに、なぜ成績が伸びないの?それはやり方に問題があるから。
獣医専門予備校ジュイクでは、独自の学習システム「フィードバック3サイクル方式」を取り入れています。
分からない所はいつでも何度でもフィードバックして、分かるまで1対1の指導で疑問解消します。
来春の、獣医学部合格を目指して効果的に勉強しませんか?
私立大学に合格して獣医になりたい君は
獣医専門予備校ジュイクへ 077-527-9801